中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。
旧暦で秋は7~9月となっており、
その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます。
秋は、最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、
平安時代から十五夜には観月の宴が開催されてきました。
江戸時代には、その宴と秋の収穫を感謝する祭事が合わさって一般に広まり、
今の「お月見」が形成されて行ったようです。
「十五夜」と言うからには、15日が中秋の名月だろうと思ってはいませんか?
しかし実際は、毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。
これは、旧暦と現在の暦の数え方の違いから。なので毎年日にちが違うのです。
今年から2020年までの7年間は完全な満月ではなく、ほんの少しだけ欠けた名月の年になります。
そして明日9日が満月となります。
明日の満月(うお座)は、月が地球に接近する時と満月が重なる現象
「スーパームーン」が見れます
スーパームーンの月は通常の満月に比べ、
大きさが14%、明るさが30%増して見えるそうです
おすすめの時間は、9月9日(火)19時頃 〜 20時頃
北東〜南東までがひらけている小高い場所
つまり東の地平が見える場所がベストらしいです!
スーパームーン自体は毎年ありますが、
今年ほど月が地球に接近するスーパームーンは2034年になるということです。
この日に生まれた子供が大人になるほど遠い未来。
どんなに忙しくてもただ、夜空を見上げるだけで、美しい月に出会えますよ。
うお座の満月は、全ての問題を溶かすように解決し、
次の新しいサイクルへと繋いでいく・・
癒やしや許しの力もあり、やさしい気持ちに。
そして、恋を成就させてくれる力があるそう
今夜は十五夜。明日はうお座の満月スーパームーン
とても楽しみですね